「―あるとしたらそれは"バカ"がいるかどうかだけだ」
昨日、こんなことを書いた。
今日はその続きのようなもの。
僕ははっきり言って「男脳」とか「女脳」という考え方はきらいだ。もちろん、共に歩むべき異性を少しでも理解しようとして、一つの個性として持っている「性別」から来るパーソナリティを分析するというのはとても有効な手段だと思うし、その点において否定するつもりはない。
けれども、大半は「だからどうした」という話で、どんな個性であろうが目の前の問題を解決するためにベストな選択をしなければならないことに変わりはない。女は感情で動くと言われようが、そんなもの関係ない。感情だろうが理屈だろうがやらなきゃならんことはやらなきゃならんし、逆に理屈だけ積み上げてもできないもんはできない。やるべきことをちゃんとやりましょう、という以外にすべき話などないと思っている。もちろんその「やるべきこと」というのは「幸せのために」というのが頭につくべきで、感情を優先する方が幸せになれるなら、それはそうすればいいという話も含めて。
日ごろから神奈川県に対して思っていることを昨日書いたら、
けっこういろんな人に拾っていただいて、同じ神奈川出身の人からは概ね「おうそうだな」っていう反応をいただけてうれしい限りなのだが、そうするともうちょっと書いておきたいこともあるなと思ってつづきを書いてみる。さらにブコメでもらってるものにもいくつか返答をしていってみようと思う。思うのである候(謎)
本当は前回の記事の続きで神奈川県についてまた書こうと思ってたんだが、ボリュームが多くなってしまって書ききれない&編集が必要になりそうななか、こんな記事を見つけたのでこっちについて書いておこうかなと。
なるほどなぁ、その憤りわかるなぁと思いつつ、ちょっと反論している先が複数に及んでしまって、個人的にはもったいないんじゃないかなと思ったので、僕が思ったこと、対策を書いてみる。
ごぞんじかんどーさんがこんなエントリを書いていた。
ああ、ちがうちがう、そうじゃ、そうじゃないⒸ鈴木雅之
何を隠そう、僕は生まれも育ちも神奈川県という生粋の神奈川県民である。そして、20代前半に九州のだいぶ田舎の方にも数年間住んでいてことがあり、神奈川に戻って来たという、ある意味では「神奈川を内からも外からも見た最も神奈川のことがわかる人種」である。(ちなみに1979年生まれの現在36歳のオッサン。小中高すべて神奈川。実家も神奈川。現住まいも神奈川)
そんな僕から、かんどーさんの「神奈川県の人がなぜ神奈川が好きな率が高いのか」のアンサーを書きたいと思う(全編通して批判記事ではないです)。
気に食わないそうです(なにが)
思いますは思いますであってそれ以上でもそれ以下でもないのだから、それで良いじゃないかと思うんだが、ただそれ以前にこの「思いますってどういう状態なんだ」ということをきちんと両者(言う方と聞く方)が把握していないといけない。
昨日、こんな超上から目線の文字通り「落書き」を書いたら
なんと、かんどーさんご本人からブクマでコメントいただいてしまった。
「ジモティーが超つまらない」かどうか以前の問題。|センターサークルのその向こう―サッカー小説―
主語として東京が、ジモティが、ではなくわたしが宮森さんに直接連絡すればよかった話ですよね。。記事にしたけれど、これらはすべて宮森さんに向けて書いたので違和感を感じたのかなと。言及ありがとうございます。
2016/03/29 10:39
あんな失礼極まりないウンコ記事に対してこんな優しいコメントをもらってしまって、我ながら人間の小ささを突きつけられてもう死にたいとか思ったけど頑張って生きるようにします。あたしがんばる。
なんというか、議論としてどうなんだという・・・。
地元に残る奴はつまらんとかいう人がいて。
するとかんどーさんがそれに反論をしていて。
なんというかかんというか、そもそも議論になってねぇだろという。
毎度毎度だが、また「ワイドナショー」でのダウンタウン松本人志の発言が物議を醸しているらしい。
読む限りまったく否定するところが無いのだが、ブコメを見るとそうでもないようだ。
自殺をするとどうも「かわいそうだったね」という論調で支配される傾向にある。僕はそれがあまり好きではないというか、はっきり言って良くない傾向だと思っている。