センターサークルのその向こう-サッカー小説-

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サッカーコラム

Jリーグウイニングイレブン9アジアチャンピオンシップ

なんていうかまあ、買ったわけですよ。
今まで、W(ワールド)版にせよJ版にせよ新作が出るたびにゲームバランスや選手の動き、クセなどの質の違いに戸惑ってきたけれど、8→9は異常。これはもう別のサッカーゲームとして捉えた方が潔く受け入れられる(笑)

とりあえず、物凄い端的に一言で表すなら

行き過ぎたリアル

こんな感じです。
我ながらピンポイントで表現できたのではと自画自賛。
ドリブルにしても、トラップにしても「現実のサッカーではこうはいかないだろう」という所が再現されている。

たとえばトラップ。
トラップをする前に方向キーを無理な方へ押していると、トラップもその方へ流れる。完全に反対方向だと、体だけ反転させてボールには触れていないことすらある。これは現実のサッカーでもセンタープレーヤーが良く使うボディテクニックですね。ボールの転がる先に敵がいないことが前提ですが。だから、ボールを受ける前にむやみに方向キーを押しているとボールを流してしまって、敵に取られてしまったり。ちゃんと周りの状況を見て、トラップもうまくやらないといけない。

たとえばドリブル。
急なターン、無理なターンは出来なくなった。
というよりは、遅くなった。無理やり前を向いたり、中へ切り返したりは難しくなった。だから、より一層「前を向いてボールを貰う」ことが重要になっている。前を向ければ驚異的な力を発揮するが、後ろ向きでボールを貰うと上手く能力が発揮されない。現実のサッカーと同じですね。まあ、だからここまでする必要があったのかという疑問はわいてくるもののこれはこれで面白い。

さて、マスターリーグ。
我がお膝元チームベルマーレでスタート。

=======================
            CF
        ST  柿本
        佐野

   SH            SH
   坂本            加藤
       DH
       佐藤   DH
            吉野
 SB                SB
 城定                村山
      CB    CB
      白井   バリシッチ

=======================

よっぇええぇ~(笑)
FW柿本はJ1でも通用する力があって、中心選手。
ボランチの佐藤悠介、左の坂本、この辺はJ2の中では高い能力。
そしてなんと言っても、元柏レイソル10番、ドリブルよし、パスよし、テクニックよし。そして、惜しみない運動量を元にした有機的攻撃を生み出せる加藤望。
その加藤望の能力が試合を重ねるごとに落ちていくという厳しい現実

しかも、今作はこれまでに比べて疲労の蓄積が激しく、フル出場させると次節にはバリっと疲れが残り、2試合フル出場した暁には、3節目にはスタミナがひどい有り様になるという、こんなところでもJ2を行き過ぎたリアルで表現(笑)

というわけで、J2の癖に【同じ戦力を持つチームを二つ分有する】という、潤沢な資金を持った欧州列強のそのまた一部超列強クラブにのみ許されるターンオーバー性をしかなければ、とてもじゃないが戦えないので、補強決定。で、今作は前作と違いあのJで活躍したクラシック選手をWE-SHOPで買えるという。間違いなく、補強のターゲットはコイツらだ!w(リネームの必要がありますが)

補強選手その1
ラモス 瑠偉

そら取るわっつう話で。
前作は全員新人として出てきたので、今作もきっとそうなんだと思っていたら、なんと36歳で登場(笑)他の選手も調べてみた結果、どうやらJで最も活躍した時期の年齢に設定されている模様。36でもかまわん。いるだけで絶対に違うはずだ(笑)メンタリティが凄く高いので、後半スーパーサブとして使う。


補強選手その2
前園 真聖

まえぞのさんの~いうとぉりっ♪
21歳で登場。高いですよ能力。代表レギュラークラスとまでは行かなくとも、食い入るぐらいの能力はある。既にピークに近いということは見えないふりをしようw。ご存知の通り、当時のゾノは、独特のリズムを持った驚異的なドリブル、相手の虚をつくスルーパス、エリア内での決定力と、まさに敵に恐怖感を与えるソリッドプレーヤ。きっと活躍してくれるに違いない。


補強選手その3
北澤 豪

運動量の豊富な上、中盤ならどこでもこなせるユーティリティー性に惹かれた。当時の北澤は、本当に良く動いていた。たぶん、スタミナだけならダービッツやセードルフと勝負できたのではないかと、本気で思っていたり。まあ、スタミナしかないのですが(汗)しかし、疲労の激しい今作においては貴重な能力の一つであることに疑いは無い。


補強選手その4
ビスマルク

ヴェルディばっかだなヲイ(笑)
言わずと知れた司令塔。柔らかいタッチに正確な技術。長短を問わないパス能力にミドルシュート。そして、彼が最も優れているのは、それらの武器全てプレスをかけられても揺るがないこと。素晴らしいボディバランス。鹿島で10番でしたが、彼はやはり7番が最も似合うプレイヤだったでしょう。


補強選手その5
佐々木勇人

この人です。クラシック選手じゃない。モンテディオの右サイドを任される若手であり、同時にモンテディオのストロングポイントは彼あっての右サイド。でも、僕が獲っちゃう(笑)スピード、ドリブル突破、テクニックに優れた選手。良い選手ですね。


さて。
補強後の布陣。





っていうか「トップ下の選手ばっか取ってんじゃねえよ」っていう突っ込みをいただきそうですが、それは下を見てから言ってください。もう決まってるのですよ我がチームの司令塔は。




=======================
            CF
        ST  柿本
        前園
          OH
   WB    あのひと    WB
   坂本            佐々木
       DH
      ビスマルク  DH
             北澤

    CB   CB    CB
    城定   白井   バリシッチ

=======================

焦らすなあw


OH「あのひと」


誰だと思いますか。
むふふのふ。

ヒント。
J草創期に活躍した元日本代表。
10番をつけ、「将軍」の異名を取り、抜群のテクニックで敵を翻弄し魔法のスルーパス、一撃必殺のFKを放つファンタジスタ。ただし、フィジカルが弱く、運動量も乏しいため、現代サッカーには適合できなかったクラシック的なファンタジスタ。ラモスの後継者と言われたが、走らない、体が弱い、守備をしない、では結局伸びず。
ここで当てられた人は、かなり長い暦を持つサッカーファンの方ではないでしょうか。


もっとヒント。
これならわかる人多数でしょう。
先ごろ現役引退を表明した澤登と同期。
鹿島の本田と同じ高校出身で、中盤で共にプレーしていた天才。
二川の前に遡ると存在する、「日本人10番」(確か)
引退前は小野の存在もあり、サテライト生活。






・・・・・今はゴルファー(泣)




そう。
我がベルマーレの司令塔は彼。
礒貝 洋光。
彼のポジションはトップ下以外無理でしょう。

動かないし、スタミナないし、守備だめだし、フィジカルないし。
でも、天才的なテクニックとパスセンス。
萌える(笑)

虚弱の天才と、老いぼれの闘将ファンタジスタに、高性能レジスタとソリッドアタッカーと古きダイナモ。


なんて楽しいゲームなんだ(笑)



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