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小笠原・・・orz
小笠原が呼ばれたら代表戦観戦に行こうと決めてたのに・・・。どうしようかな・・・・。
代表メンバーが自分の思う人選と違うのは毎度のことだし、だからこそ面白い。そして、僕は監督岡ちゃんはそんなに嫌いではないし、日本人では実力と実績を見れば右に出る人はいない。だから、今回の人選も違和感はあまりない。まさか岩下を呼ぶとは思わなかったけど・・・。岩下、懐かしいなあ。選手権決勝見に行きましたよ。鹿実のキャプテンでした。
層の薄いサイドバッグだからこそ充実の市川を呼ぶべきだと思うし、世界仕様のために明神を是非とも試して欲しかったが、石川、岩下、佐藤寿、森本と新しい選手もかなり呼んでいるので仕方ないかなぁと諦めはつく。でも、<strong>オガサは、小笠原だけは理解できない</strong>。なんでだよ!!!!(怒)
オランダ、ガーナとの試合を見て以来、来年の世界の舞台に小笠原の姿がないことに強烈な不安抱く。プレスもパスワークも悪くなかった。しかし、フワフワした、コントロールできない何かがずっと怖かった。走るのはいいが、強大な相手の力に走らされ、早いリズムを作らされているような感覚。まるで孫悟空が天才戦士ベジータと戦うために許容範囲を越えた界王拳をつかわざるをえなかったような。
そんな時、優れたボディバランスを持ち、遠藤より長いパスで味方をプレスから”逃がす”ことができ、激しい守備、闘争心、キャプテンシーを持つ小笠原がいれば、オランダにもっと抵抗できたと信じて疑わない。オランダ戦、遠藤がいなければあそこまでパスを繋げなかっただろう。遠藤が狭いところでもテンポよくパスを繋ぎ潤滑油となれたおかげで、リズムをつくれた。しかし、同時に<strong>遠藤はリズムをコントロールできなかった</strong>。チームが疲弊した責任の一端は代表のメトロノームを担うべき遠藤にあるのは間違いない。
確かに今鹿島はかなり調子を落としている。しかし、それを言うなら遠藤のチームはつい一ヶ月程前まで腑抜けたサッカーをしてたじゃないか。
皮肉にも僕が戦前に期待したとおり、代表は遠藤に頼りきり、そしてボコボコにされた。ここまでは筋書き通り。全ての準備は整ったじゃないか。中田英寿なき今、日本で世界と本当の意味で”戦える”唯一無二のこの男を今呼ばないでいつ呼ぶというんだ。
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