公開日にシン・ゴジラをみてきた。まだ一度しか観れていないが、もう一度は観たいと思う内容だったため、備忘録も兼ねてレビューを残しておこうと思う。と思ったら、もう4回も観てしまって、ずいぶん時間がたってしまった。
各所で絶賛の声が上がっている「シン・ゴジラ」だが、どうも自分と同じ観点のレビューが見当たらなかったので、そういう意味で「ではなんか書いておこうかな」という、備忘録も兼ねてレビューを書いてみる。(とか言いながら内容はほとんどこれまでのゴジラシリーズの話だけど)
ちなみに、僕は実はけっこうゴジラが好きで、さらに今回シン・ゴジラが公開されるということで、公開するひと月前から少しずつ平成ゴジラ、ミレニアムゴジラシリーズをすべてレンタルして改めて見切った。
なお、物語に一切触れないわけにはいかないのでネタバレなしということにはいかないが、あくまでも「これから観る人のため」と思って書いているので、根幹に触れるようなネタバレは一切しない。
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さて、ここで皆様に問いたい。
「ゴジラ映画とはなにか」
これは(もちろん)人によってさまざまだろう。「怪獣映画」というひともいれば、「行き過ぎた科学に対する警鐘」という人もいるかもしれない。
ゴジラ映画とは
そもそもこの問いは、前提をどこのフィールドに置くかによっても微妙に異なってくるのかもしれない。「日本映画の中で~」なのか「全世界の映画の中で~」なのか。しかし、一つ言えることは、ゴジラ映画とは紛れもなく、とてもとても大雑把に分類するならば「モンスターパニック」の映画だ。
なにか巨大で獰猛な生物があらわれて、人々を襲い、恐怖のどん底に突き落とす。フォーマットだけみれば「ジョーズ」や「アナコンダ」などと同じ性質を持っているのは間違いない。しかし、それら「いわゆるモンスターパニック」と一線を画す要素がゴジラにはある。
もうわかっていると思うが、「機動力の低さ」。
いや、正確にはその機動力の低さによる「逃げも隠れもせず堂々とあらわれる」というスター性、(善悪含め)神々しさを兼ね備えた唯一無二の存在感。本来、モンスターパニック映画というのは、「どこからともなく突然モンスターがあらわれて人を襲う」という神出鬼没性の方で「人を驚かせる」ということに重点を置いているのだが、ゴジラはそうではない。だいたいいつでも遠くから悠然とあらわれる。この辺は日本と海外のホラー映画の違いにも共通する部分なのかもしれない。
これは本来おかしなことなのだ。
せっかく日本列島に上陸したにも関わらず、あまりにも動きが鈍重では攻撃は当たりまくるし、住民が避難するのもそう難しいことではない(まあもちろん至近距離にいたらアウトだけど)。これではモンスターパニックの生命線である「恐怖感」が減退してしまう。どう考えても猛スピードで街中を走り回られる方が怖い。だが、それが「いわゆるモンスターパニック」とは一線を画す日本の"ゴジラ"とそして「怪獣映画」なのだ。
「怪獣」vs「怪獣」がみせるもの
ゴジラ映画といえば、怪獣vs怪獣である。
地球、いや、日本を舞台に超巨大な怪獣同士が熱線や肉弾戦で戦うシーンはゴジラ映画の醍醐味と言って差し支えないシーンだ。そして、ゴジラが日本映画を代表する「怪獣」ならば、相手ももちろん「怪獣」である。つまり、相手もやっぱり"鈍重"なのだ。
やっぱりこれはおかしなことだ。
ゴジラを倒したいなら、さっさと俊敏で獰猛な怪獣が出て来て食いちぎれば一発だろうに、1匹としてそんな怪獣は出てこないのだ。
・・・というツッコミは、ゴジラ映画には"野暮"なのだ。
ゴジラ映画をみるときにそんなことを言ってはいけない。これはそういうお話なのだ。そういう映画なのだ。そういう試合なのだ。はい、これ、どこかで見たことがありますね。そう、ゴジラ映画の「怪獣vs怪獣」が見せるものは、「プロレス」そのものだ。青コーナーからテーマソングにのってキングギドラが登場し、赤コーナーから大本命:ゴジラが登場して、プロレスをする。ゴジラ映画とはそういう映画なのだ。
そういう意味で、ゴジラ映画には「お約束」がとても多い。
- みんな(飛行はできても)だいたい鈍足
- モスラはだいたい不憫
- G対策センターとかGフォースとかよくわからん人間側の特別組織が出てくる
- だいたいゴジラが勝つ(身も蓋もないがこれも立派なお約束)
- 最初に原子力潜水艦が正体不明の生物(というテイのゴジラ)にやられる
- 人間側のハイテク戦闘機が出てくるがだいたいちょっと役に立ったところで負ける
- ヒーローとヒロインがいてちょっとだけ恋愛描写と家族描写がある
- だいたい主役は政府に呼ばれた専門知識や能力を有する「一般人」
- 終盤の怪獣プロレス展開時には、人間側は遠くのビルの屋上でその戦いを解説する役目になる(さっさと逃げろよ)
基本はソフビ人形です
要するに、これだけお約束が多く、さらにそこにツッコミどころ満載なゴジラ映画というのは、もともとの成り立ちが一般の映画とは大きく違う。
いやもうはっきり言ってしまおう。
ゴジラ映画というのは、基本的に縁側で怪獣のソフビ人形を使って「ズシーンズシーン!」「ピギャース!」「光線ピガーー!」「ズドーン!」「ギャオスギャオス!」とか言って遊んでいた少年が、大人になり莫大な資金力で本気でやってみたという映画なのだ。だから、都合の良い演出が頻発するし、GフォースとかG対策センターとか「ダンスィ」丸出しのアホで幼稚な(そしてカッコいい)国の組織が出てくるのだ。
そして、そんなんだから「じゃあ、じゃあ、次はオレな!オレならこう撮るぜ!」みたいな展開でシリーズをつくっていくもんだから、これでもかというほどたびたびストーリーのリセットが行われる。これを読んでいるゴジラシリーズに馴染みのない人は「あー、そういうのあるよねぇ」程度に思っているんだろうが、そんな沙汰ではない。たとえば1999年から始まるミレニアムシリーズでは、1999年、2000年、2001年と毎年公開したにもかかわらず、この3作は一切ストーリーや舞台に繋がりが無いという話だ。なんだそれは。通しで見た僕の時間を返せ。
これだけじゃない。
ゴジラシリーズは平気で同じ俳優を使いまわす。
9年の時を経て1984年に復活する無印の「ゴジラ」にてヒロイン役だった沢口靖子は、なんとその次の「ゴジラvsビオランテ」では、まったく違う役で出てきたにも関わらず序盤も序盤でサクッと殺されてしまう。「ん?これ前作で出てた人だな?」と注目していたらまったく違う役で何の関連もなく、さらにすぐに殺されていなくなってしまうというのはかなりの衝撃である。やっぱり通しで見た僕の時間を返せ。
さらに極めつけは上田耕一さんである。
この人だ。
この人は平成ゴジラシリーズの第2作である「ゴジラvsビオランテ(1989年)」から、その後のミレニアムシリーズのラストである「ゴジラ FINAL WARS(2004年)」まで、つまり今回復活公開したゴジラ作品である「シン・ゴジラ」の前まで、なんと12作に出まくった最多出演記録を持つ俳優だ。だがしかし前述のとおり毎回毎回ストーリーのつながりをぶった切るもんだから、12作も見ているといったい上田さんはいま何の役を演じているのかがさっぱりわからなくなるというとんでもない鑑賞の邪魔をしてくれるのである。
大げさに聞こえるかもしれないが、あるときは中尾彬の横で政府の人として超偉い感じの人だと思ったら、あるときはゴジラが放射能でゴジラになる前の大昔の姿である「ゴジラザウルス」だったとき、ラゴス島で結果的にそのゴジラザウルスに助けられるボロボロの日本兵だったりする。しかも、主演でも助演でもないので毎回毎回、前の役がなんだったか思い出せない。完全に一人カオス状態である。
ゴジラシリーズいじり
というわけで、ここから愛すべきゴジラシリーズをちょいちょいいじっていこうと思う。言っておくが僕はゴジラシリーズが大好きなので本気でバカにしているわけではないということだけは理解してほしい。しかしゴジラは基本的にバカになってみる作品だということも同時に理解してほしい。
ゴジラvsビオランテ(1989年)
売り上げランキング: 5,608
本当は平成ゴジラからミレニアムゴジラまで全作品をみたので一個一個レビューをしていきたいのだが、ただでさえ長い文章がさらに長くなるし、シン・ゴジラにたどり着かなくなるのでやめておく。
さて、前作の「ゴジラ(1984年)」で見事な復活を遂げたゴジラシリーズだが(これが平成ゴジラシリーズのスタート作品。でも1984年って昭和なんだけど)、さっそく平成ゴジラ2作目であるこの作品からもうB級映画臭をぷんぷんさせてくれているそんな作品、それが「ゴジラvsビオランテ」である。
まず、1984ゴジラとストーリーはつながっているのに、1984ゴジラのヒロインだった沢口靖子を全く違う役で出演させてファンを混乱させるだけでなく、前述のとおり本当に序盤も序盤で死んでしまう。サトウのごはんじゃあるまいし、「ゾクヘン出したら2分でゴジラ」みたいな感覚でサクッと殺してしまう、そのしょっぱなからファンを裏切りまどわすシナリオは特筆すべきB級映画クオリティだ。
そして次に出てくるのはこの先もチョイチョイ疑うことになる、自衛隊や日本政府系部隊のセンスがふんだんに盛り込まれた「スーパーX2」だ。まずネーミングからして変態仮面とか怪人みたいな名前なんだが、なんだろう、とても不思議な形状なのである。
うーん、これはかっこいいんだろうか。言われてみれば一周まわってかっこいいような気もするし、カメムシにしか見えないような気もするし、不思議なセンスである。だいたい8:2ぐらいでカッコ悪いような気がするんだが、映画を見てると不思議と「もしかしてカッコいいのではないか?」という気になってくるのである。
この作品はしかし、前述の沢口靖子がゾクヘン出したら2分でゴジラでサクッと死んだあと、それを悲しんだ父親の博士が薔薇に娘(沢口靖子)の細胞を融合させるというなんとも重く奇妙な話で、さらにその薔薇の命を救うためにG細胞(ゴジラの細胞)をも融合させ、それが結果的にビオランテになってしまうという悲しいお話である。
ただ、どーしても気になってしまうのがビオランテが登場したときに、その出生の秘密を知ったとある人が「まるでゴジラの兄弟か」みたいなことを言うんだが、なぜか博士が「いや、あれはゴジラとは似て非なるものだ。全く違う」みたいな完全否定をするシーンがある。だがしかし、同じ細胞で一方は動物(ゴジラ)、一方は植物(ビオランテ)。やっぱり兄弟じゃねーかという思いがぬぐえず、ずーっと気になっています。
極めつけは、ラストでアラブの工作員がG細胞か何か(抗核エネルギーバクテリアらしい。なんだっけそれ)を奪いに現れるんだが、なぜか奪われたそれを仮面ライダーとか戦隊ものに出てきそうな荒野のなか、三田村邦彦演じる研究員が一人で追いかけて、そして戦って、そして勝つという、突然な武闘派研究員が誕生する謎展開である。いやもう意味が分からん。それまでめっちゃインテリだったのに突然工作員をおいかけて荒野でゴロンゴロン戦う研究員というのは、もう一体何なのか。B級映画か。そうだったB級映画だった。
※写真:http://nsthq.militaryblog.jp/d2014-04-30.htmlより
※写真:http://nsthq.militaryblog.jp/d2014-04-30.html より
いやほんとなにこれ。ノリダー?ノリダーじゃないの?違うの?
あと、この作品は最後にこれを触れておきたい。
とっても若いイケメンが出てきて大活躍するのだ。
※写真:http://nsthq.militaryblog.jp/d2014-04-30.htmlより
※写真:http://nsthq.militaryblog.jp/d2014-04-30.htmlより
なんと高嶋政伸である。
(そしてサンダー・コントロールシステムってなんだ。直球すぎるだろ名前が。B級映画か)
写真ではまあまあにしか見えないかもしれないが、実際まあまあなイケメンなんだが、これが映画の中での立ち振る舞いはとてつもなくかっこいい。防衛大学を首席で卒業した「黒木 翔」という天才ヤングなアイツなんだが、この人が20年後ぐらいに沢村一樹に向かってハァハァ言ってると思うとまるで想像がつかない。このイケメン路線でいっていたらどうなっていたのだろうか。
なお、この「黒木 翔」は珍しくのちの作品でもちょい役で出てきて活躍するので覚えておいてほしい。
ゴジラvsモスラ(1992年)
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さあ、「ゴジラvsキングギドラ」を間に挟んでご存じモスラの登場である。
と言いたいところなのだが、この作品は別名「インディベッショーンズ」である。話の冒頭も冒頭から突然に別所哲也がインディジョーンズのコスプレ的な感じで大活躍するのである。B級映画か。
インディ・ベッショーンズまじイケてる。
面白いのが、このインディ・ベッショーンズこと「藤戸 拓也」が主人公なのだが、このトレジャーハンターを生業とする藤戸は、その自由奔放な生活や価値観のために妻子との離婚歴があり、しかしまあ・・・ヨリを戻したいと思っていて、そのために必要な大金を手に入れようと、モスラを召喚する能力を持った「小美人」を研究機関に売り飛ばそうとしてしまう。どんな主人公だよ。※最終的には踏みとどまります。
しかし、以前からずっと不思議なことがある。モスラというのはこの「小美人」とセットで、もはやゴジラのもう一つのフレームワークと言っていいほどによくもまあ何度も出てきてそして毎度毎度、涙ぐましい体の張り方をして戦って散っていくんだが、あんな蝶とか蛾がゴジラに勝てるとは到底思えず、普通にトカゲと蝶が戦うシーンを見たって「いやぁあああああにげてええええええええええ」と思うだろうに、なんであそこまで人類はモスラに期待できるのか、不思議で仕方がない。
ゴジラvsメカゴジラ(1993年)
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個人的に、平成&ミレニアムゴジラの最高傑作だと思っている。ゴジラシリーズがよくわからない人はとりあえずこの作品からみるといい。いかにゴジラが愛すべきB級映画なのかがよくわかるから。やはりゴジラシリーズの醍醐味は怪獣vs怪獣のプロレスにあるわけで、ゴジラvs人間というのは邪道ではあるのだが、そのライバル怪獣を人間がロボットとしてつくってしまうというロマン。
怪獣と戦うロボットというものを語るとき、一つの論争が起きる。
「中に入って戦うか、リモートコントロールで戦うか」
どっちかっていうと、前者がストレートなバカで後者が学歴のあるバカの発想である。
その分け方で言うと、このあとミレニアムシリーズにもメカゴジラが出てくるのだがこちらはリモートコントロール型であり、例えるならばこの平成ゴジラのvsメカゴジラが「のび太がつくったメカゴジラ作品」であり、ミレニアムゴジラシリーズのvsメカゴジラが「出木杉くんがつくったメカゴジラ作品」といえる。どっちも基本的にはバカだと思う。
さて、このメカゴジラはどうやってつくられるかというと、あえてすっ飛ばした「ゴジラvsキングギドラ(1991年)」で、未来人がつくったメカキングギドラの残骸を海底から拾い上げ、その未来のテクノロジーを分析して、G対策センターとかGフォースとかいういかにものび太が考えそうな対ゴジラ組織がつくることになる。そんなとてもよくできた屁理屈な作品がこのゴジラvsメカゴジラである。
のび太的発想でつくられているので、なんと物語後半には「ガルーダ」という飛行型戦闘機と合体してスーパーメカゴジラになるという、少年と大きなお友達には胸熱な展開もある。とはいえさすがにガンダムの見過ぎではないだろうか。
そういえば忘れていたが、「ゴジラvsキングギドラ(1991年)」には未来人が出てくるのだが、カタコトというよりは棒読みなチャック・ウィルソンの横に、サイボーグも一緒にやってくる。1991年といえば、「ターミネーター2」が世界的大ヒットをした年なのだが、このサイボーグは明らかにそれ(敵ターミネーター:T-1000)を意識しているのである。意識しているのであるが、予算が足りなかったのか全く届いてないのである。悲しい、なんと悲しいのか。もう見てもらったほうが早いと思う(0:47とか4:00ぐらいから観るといいと思う)。
あああ。なんなんだこれは。深夜番組でしか許されないようなクオリティじゃないか。現代だともうゴッドタンぐらいじゃないと許されないぞこれは。悲しい。なんて悲しいんだ。B級映画か。
ゴジラvsスペースゴジラ(1994年)
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いや、スペースゴジラてw
なんて笑ってはいけない。いや笑っていいよ。笑っておこう。でもそこで止まらないんだよ、ゴジラという映画はね。
前作のゴジラvsメカゴジラに続いて、またもG対策センターの戦闘マシンが登場するわけだが、なぜかあれだけ大活躍したメカゴジラではない。それを期待していたのに、wikipediaによると「制作が決まった際は、前作よりメカゴジラの続投が案に挙がったが、川北紘一特技監督の"同じのじゃつまらないでしょ"という意見で」メカゴジラは出さなくなったらしい。なめてんのか。
いやまあ、それでも次のマシンがかっこよければいいんだけども、メカゴジラを引っ込めて出してきた戦闘マシンの名前がね、「MOGERA」っていうのよ。カタカナで書くと「モゲラ」ね。なんだよモゲラって。正式名称は「Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type (対ゴジラ作戦用飛行型機動ロボット)」という明らかに後付けだろお前っていう名前です。
こんな顔してます。
※写真:http://nsthq.militaryblog.jp/d2014-04-30.htmlより
※写真:http://nsthq.militaryblog.jp/d2014-04-30.htmlより
なんだこいつ
これはかっこいいんだろうか。もうカメムシスーパーXだけでぎりぎりいっぱいなのに、メカゴジラのあとにモグラみたいな名前でこんなやつだされたら、自分の感覚がわからなくなってくる。もしかしたらかっこいいのかもしれない。
あと、この作品にはシン・ゴジラにも出ている柄本明さんが主役級の扱いで出てきます。ご安心ください間違いなく柄本明の無駄遣いです。
長くなったのでページをわけました。続きはこちら。
【シン・ゴジラレビュー】"ゴジラはB級映画である"と自覚した東宝の逆襲(2/2)
小説書いてます
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